利用者も多く非常に人気の高いメンズエステ業界ですが、業界ならではと言えるような様々な専門用語がある事をご存じでしょうか？

ここではメンズエステ店に実際行く際、お店選びをする際に実際に役に立つ用語に加え、実際にインターネットを利用してお店選びをする際に役に立つメンエス用語をいくつか紹介してみようと思います。

メンエス初心者の方は是非これを参考に、脱メンエス初心者を目指してみましょう。

メンズエステ業界で一般的によく使われるメンエス用語

実際にメンズエステ店を利用する際、当たり前のように使われる単語をここではいくつか紹介します。言葉の意味を理解しておく事でセラピストさんとのコミュニケーションも円滑に取れるようになり、スマートに時間いっぱいサービスを楽しむ事が出来るでしょう。

・施術
セラピストが行うマッサージやスキンケアなどの手技を指します。施術はリラクゼーションや美容効果を目的として行われます。メンズエステ店では記載の目的の他、鼠径部等際どい部位のリラクゼーションも全て含み、総称としてセラピストさんのサービスを施術と呼びます。

・アロママッサージ
アロマオイルを使ったマッサージ。リラックス効果やストレス解消が期待されます。アロマオイルを使用しての施術はメンズエステではスタンダードなものとなり、使用するアロマオイルはお店やセラピスト個人で様々なものがあり、そこからご自身の好みを探すという楽しみ方も出来るのがメンズエステの面白いところですね。

・リンパマッサージ
体内のリンパの流れを促進するマッサージ。むくみや疲労回復に効果があるとされています。メンズエステ店では、主に鼠径部のリンパを流す事によるリラクゼーションを楽しみにされる方が多いサービスとなります。

・ディープリンパ
上記項目にて記載した鼠径部周辺の施術を時間をかけて丁寧に行う施術の事を指します。こちらはお店によってシステムがマチマチですが、基本コースに入っているお店、別途オプションにて追加する事が出来るお店等様々です。ご自身の楽しみ方に合わせてお店選びをしてみましょう。

・極液
近年メンズエステ業界で非常に単語を耳にする機会が多いこの言葉は、ある程度メンズエステに通っている方なら何度か聞いた事はあるでしょう。簡潔に極液とは何かとまとめると、「ローションのようなマッサージオイル」という事になります。イメージとしては、粘り気のあるトロトロなオイルといったところでしょうか。ネバネバでトロトロな極液は何とも言えない気持ち良さがあり、セラピストの手技と合わさる事でより肌への密着感を強く味わう事が出来ます。そして極液の大きなポイントは、一般的なアロマオイルよりも簡単に洗い落とせるので気軽に利用出来るといった点も挙げられます。極液を試したい場合はサービス対応している店舗、またセラピストさんが個人で極液サービスをしている場合もあるので、その点については事前に確認してから予約をするようにしましょう。

・カエル脚
施術時に、男性がうつ伏せになりカエルのように脚を曲げて鼠蹊部をマッサージしてもらうときの脚の形を指します。
鼠径部への施術がひとつの見せ場となるメンズエステの施術時において、ほぼ必ずと言っていい程カエル脚の体勢を体験する事になるはずです。

・四つん這い
両手を下についてお尻を突き出した状態の体勢を指します。四つん這いでは鼠蹊部や胸元を集中的にマッサージされることが多いです。少し羞恥心を感じる体勢でもありますが、なんとも言えないドキドキ感があり、四つん這いでの施術スタイルが癖になってしまう方も多くいるのだとか？？

・寛容度
お店選び、セラピストさん選びをする際にインターネットの紹介文で見る事がある単語となると思います。こちらについてはその名の通り、どれだけ寛容なサービスをしてくれるか？という部分となります。ただ、お触り、過剰な性的サービスを期待するのはやめましょう。メンズエステ店はあくまでも健全にマッサージを楽しむお店ですので、あくまでも「どれだけドキドキ感を演出してくれるか？」という目安として考えておきましょう。

・紙パンツ
こちらは読んで字の如く施術時に履くパンツの事を指します。 色、形はお店によって異なり。 白・黒といった色スタンダードな色にTバックやトランクスといった形のものなどがある。どのような紙パンツを標準としているかによって、ドキドキ感等の楽しみ方もまたひと味変わってくるかもしれませんね。

これらの用語は、メンズエステのサービス内容や施術方法を理解する際に役立つでしょう。

ちょっと危険なメンエス専門用語

ここで記載する専門用語は、禁止事項等に触れるものがほとんどとなります。基本的にはNG行為と捉えた上で覚えておくといいでしょう

・オイタ（おさわり）
セラピストへのお触りのことを指します。メンズエステ店では基本的にセラピストへのお触りは禁止となりますので、あまりに良いムードで気持ちが高まったとしても、ぐっと我慢して極上の施術タイムを満喫しましょう。

・誤爆
あまりの気持ち良さに思わず誤射してしまうことを指します。こちらについては生理現象の為仕方が無いという捉え方もありますが、対応のセラピストさんがある程度寛容な場合であれば問題ありませんが場合によっては出禁になることもあるので、極力気を付けるよう心がけましょう。

・自家発電
こちらは自慰行為のことを指す用語となります。セクシーなセラピストさんの密着施術により、気持ちが興奮し高ぶってしまう事もあるかもしれません。ですが、メンズエステ店内での性的行為は基本的に一切NGとなります。また、問題行動としてセラピストさんが不快な気持ちになったり、場合によっては出禁や店側とのトラブルになるリスクもある為、絶対にやめましょう。

ストレートな言葉を避けた「隠語」といったニュアンスの言葉を紹介させて頂きました。ムードが出来上がるとどうしても脳裏によぎる事ばかりではありますが、健全な大人の遊びの場という事を忘れずにメンズエステライフを楽しみましょう。

英数字によるメンエス用語・隠語

メンズエステでは、口コミサイト、掲示板で使用されている様々な用語・隠語・略語があります。ここでは、インターネット上で目にする事が多い単語をいくつか紹介してみようと思います。

・SKB（鼠蹊部）
鼠蹊部の略

・DL（ディープリンパ）
ディープリンパの略

・OP（オプション）
オプションの略。お店によって追加オプションのバリエーションは様々です。

・KP（紙パンツ）
紙パンツの略

・KWKW（キワキワ）
キワキワの略で、鼠蹊部付近の施術について説明する際に使用される事が多い言葉。

・4TB、4281（四つん這い）
四つん這いの略。

・SKR（スッキリ）
スッキリの略。決して性的な意味では無く、施術によって身体が楽になった、満足するサービスを受ける事が出来た等様々な意味合いで使用される言葉。

他にも様々な英数字表記の言葉がありますが、よく使用されるものが以上となります。何となくでも言葉のニュアンスを把握しておく事でメンズエステ店選び、セラピストさん選びがスムーズに出来るようになるし、他のユーザーの体験談等も理解する事が出来るようになるのでメンズエステで遊ぶにあたって覚えておいて損はないでしょう。

また、レビューサイトや口コミサイトの中には、良い評価もあればとても心無い内容を書いてしまっている方も残念な事に少なくないというのが実情です。勿論セラピストさんの好みや相性等、お店との相性も人それぞれあります。もしもご自身でレビューや口コミを投稿する際は、勿論体験した真実を投稿するべきですが、対象者や店舗を攻撃するような内容は出来るだけ投稿しないようにしましょう。上記専門用語についても、あくまでも読んだ方が前向きな気持ちで参考になるような内容を心がけて使用するようにしましょう。宣伝場所のほとんどがネット上の口コミやSNS頼りのメンズエステ業界なので、他のユーザーと沢山の意見をネット上で交換し合ってご自身に一番合う良いお店探しをしていきましょう。

より充実したメンエスライフを送る為にも、是非上記メンエス用語を覚えて情報収集等に活用してみましょう。

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